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どんと祭

 どんと祭は明日だが、明日は仕事があって行っている時間がない。それで今日、前日ではあるが焚き上げするお飾りを会場に持っていくことにした。

 あらためて困ったのが、クルマが無いことだ。普段、通勤と日常生活には不便を感じずにきたが、こういうときは困る。おまけに今朝は雪が積もっていて自転車にも乗れない。歩いて行ける範囲内で場所を探し、将監の愛宕神社に行ってみた。自宅から徒歩で片道1時間、往復2時間といったところだ。吹雪の中、汗をかいて到着したところ、会場ではちょうど土木作業員が重機で穴を掘り終わったところだった。2~3個の焚き上げ品が穴の中に置かれていたので、そこに一緒に置かせてもらった。吹雪が降り続く中、ちょっとハードな散歩になった。今時こんな思いをして歩いているのは私くらいのものだろう。

 でもよく考えてみると、自家用車が普及したのはたかだか40年くらいのものだ。それ以前の時代は、皆こうして徒歩で移動していたはずだ。便利な暮らしに慣れて、現代人は本当に弱くなってしまったものだ。昔の人が今の私たちを見たら、きっと笑うにちがいない。

TPPには賛成です

 野田政権の課題として、TPP(環太平洋経済連携協定)への取り組みがあり、これに対する反対意見が多いようです。私としては、TPPへの参加は賛成という立場です。

 私は以前輸出入の仕事をしていた関係、一昨年に貿易実務検定C級を取得しました。その学習の過程でわかった事があります。日本以外のアジア諸国は、多国間協議の段階はもう既に通り越して、二国間自由貿易協定(FTA)を積極的に行っています。日本だけが取り残され、鎖国化、ガラパゴス化してきたのです。このままでは日本の経済はますます立ち行かなくなるでしょう。日本はもう日本だけでは生きていけません。世界の貿易の流れからの遅れを取り戻して国際化の舞台に立って出るのが国益にかなうものと思います。

 もちろん、農業保護のための個別補償や、食糧自給率の維持など、課題はありますが、それは別な方法できちんと手当てすればよいことだと思います。そのうえで、時代の流れに乗り遅れることなく、これを新たなチャンスとしてとらえることが現在の閉塞感を打ち破るひとつの鍵となりうるのではないでしょうか。

看護職の国際化について

 インドネシアから、日本へ期限付きで受け入れていた看護師研修生が定着できないでいるという問題があります。日本での看護士国家試験が日本語で行われるため、語学力がネックとなって合格できず断念して帰国する方が多いようです。全くおかしな話だと思います。

  私が思うに、看護師の試験を英語で行うようにしてはどうでしょうか。ビジネスの世界では、英語を母国語としない世界中の国々の人が、英語を勉強して、英語を使って他国の人とコミュニケーションを行っています。病院だって当然外国人の患者さんも訪れるでしょうし、大災害など非常時には外国からの医療チームの援助を受けて共同作業を行う場面も出てくるでしょう。また医療・看護の国際化を進めることが、外国と技術交流して最先端の技術を吸収しあえるメリットもあるでしょう。日本人の看護師業界にとってもプラスになると思います。英語試験への全面切り替えが無理なら、英文・和文併記にするとか、英語版と日本語版を選択できるようにするとか、方法はあると思います。

 日本の技術が他国より進んでいると思ってふんぞり返っているとしたら、それは時代錯誤。恥ずかしい話です。同様に、他の国家試験についても英語化を進めることで、世界中から優秀な人材を集めるべきです。それが将来的に日本の国家のプラスになると思うのですが。

観音コース

 うちの愛犬プーは現在12歳。年をとったので、若い頃のように長距離は歩けません。昨年くらいから、お気に入りの散歩コースの一つが自称「観音コース」。近くの公園を半周してくるコースで、所要時間は10分から15分くらい。

 その公園の片隅に小さな祠があって、小さな観音様とお地蔵様が一体ずつ祀ってあります。かなり古いもののようで、江戸時代の元号らしき文字が刻んであるのですが、ほとんど消えかかっていて読めません。おそらく、この団地を造成した時に、山中にあったものを再配置したのでしょう。

 昨年、失業中のときもよくここにお参りに来ました。私はこの公園自体が一つのパワースポットのように感じられます。犬と一緒に散歩に来て、観音様にお参りする。これが私のささやかな日課となっています。

正月勤務

 某商業施設に勤務して、今回初めて正月の仕事を経験しました。12/31から1/3まで休み無し。残業・早出をして、初売りの準備、会場設営などを行いました。

 一昨年までは製造業で工場勤務だったので、年末年始は一週間くらい冬休みがあり、それが当たり前の生活をしてきました。今回初めて正月の仕事を経験して、こういう人達の苦労のうえで初売りが行われ、社会が回っていたのだと改めて気づかされました。

 テナントの若い売り子さんたちも、年末に残業して福袋の準備をしたり、正月も初売り対応で早朝から頑張って働いています。今時の若い人達も決して捨てたものではありません。

 こうしてイベントが成功して、お客様がたくさん集まってくれると、この仕事をしていてやはり嬉しいものです。

新年を迎えて

 少し遅くなりましたが、新年のご挨拶をさせていただきます。正月は休み無しで働いていたので、遅れてすみません。

 昨年は東日本大震災を経験し、今年は復旧から復興へと大きく動き出さなければなりません。しかしながら、被害の深刻さ、復旧のスピードはそれぞれの地域や個人によって千差万別であり、大きな隔たりがあります。実際にあの津波を自分の目で見た人と見ていない人とでは、精神的なダメージも全く違うと思います。私自身は、まだ海なんか見たくもないし、海に近寄りたくもありません。それでも、経験していない人がたとえ興味本位でもいいから被災地を訪れて実態を見て感じていただく、というのは良いことだと思います。

 被災地は自力で動き出している所もありますが、まだまだ外部の人達の善意や協力に頼らざるを得ない部分も多々あります。行政も手が回りきらない部分があり、被災者が自分で計画して申請しないと動いてくれない部分もあるようです。

 私は自分自身の事だけで精一杯で、周りのもっと深刻な被災者の事まで考える余裕がありませんでしたが、今年はもっと周りにも目を向けなければ、と思います。

 復興のための財源は、税金といっても実際は国債(国の借金)でまかなわれます。これから数年、あるいは数十年、国民全体が痛みを共有していかなければならないのでしょう。

 この機会に、行政のしくみだけではなく、私たち個人においても、災害対策、危機管理というものを考え直して、備え、訓練していくことが大切だと思います。これが今年の大きな課題であって、新しい復興のかたちを作るうえでのポイントとなるでしょう。

真冬並みって?

 11月末くらいから、急激に寒さが増し、天気予報ではしばしば「真冬並み」という表現が使われるようになりました。例えば、「明日は真冬並みの寒さとなるでしょう」という具合に。私はこの「真冬並み」という表現にとても違和感を感じ、疑問に思ってきました。「真冬並み」ということは、今は真冬ではないのか?それじゃあ真冬って、いつの事をいうのか?1月?2月?何か感覚的なずれを感じます。それなら、「1月中旬並みの気温」とかいう言い方をすればいいのに。

 そもそも「寒さ」は感覚的なものだから、人によって感じ方が違います。私は1年のうちで一番「寒さ」を感じるのは、急激に寒さが増す10月から12月あたりです。1月2月になると、体が慣れてきてそれほど苦痛に感じなくなります。

 そういうわけで、私はどうしても「真冬並みの寒さ」という表現を12月に天気予報で言われるのは理解できないのです。

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